医療用ウィッグが必要な人、必要じゃない人

こんにちは!

医療用ウィッグ/訪問美容の髪んぐです!

 

「抗がん剤治療するって決まったけどウィッグっている?」

抗がん剤と聞くと、どうしても脱毛をイメージしがちです。

でも、実は抗がん剤の種類によってはウィッグが必要なほどの脱毛をしない場合もあります。

 

脱毛を起こしやすい抗がん剤として主にアドリアマイシン、エトポシド、ファルモルビシン、イフォスファミド、サイクロホスファマイド、ビンクリスチン、ブレオマシン、メソトレキセート、ビンデシン等があります。

新潟県立がんセンター新潟病院.”治療に関した副作用:脱毛” 

https://www.niigata-cc.jp/disease/fukusayodatumou.html#:~:text=%E3%81%BE%E3%81%9F%E8%84%B1%E6%AF%9B%E3%81%AF%E8%96%AC%E3%81%AE,%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%81%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%B3%E7%AD%89%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

 

“抗がん剤=脱毛”となっちゃったのは

テレビ番組や映画などの影響も大きいのでは?と思います。

まずは主治医の先生や看護師さんに、使用する抗がん剤の副作用について

しっかりと確認することが大切です!

 

また、自分の治療中の生活について考えることも重要です。

 

例えば、仕事を続けながら治療をする人。

どのような仕事をしているか、職場の環境にもよりますが

多くの場合はウィッグが必要になってくるでしょう。

 

子育て中の方も、幼稚園や学校行事など

人と会う機会や外出する機会が多いため、

ウィッグがある方が安心です。

 

一方、治療中は通院以外ほとんど外出しない方はどうでしょうか?

もしかするとすっぽりかぶるタイプのフルウィッグは

必要ないかもしれません。

通院やちょっとした買い物に出かけるくらいであれば、

帽子でカバーしたり、帽子用のウィッグだけ用意すれば十分だったりします。

 

初めて抗がん剤治療をする方は、ほとんどが医療用ウィッグ初心者です。

わからないことだらけで当然です。

そもそも医療用ウィッグが必要かどうか、どんなウィッグを用意すればいいか

いつまでに用意しておけばいいか、など

ウィッグについての疑問があれば、

ぜひお気軽に髪んぐまでご相談ください。

 

【ウィッグの相談・試着受付中】

TEL 0598-31-1533

メール: visitkaming@gmail.com

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